動物と酵素が教えてくれる健康長寿の知恵

動物と酵素が教えてくれる健康長寿の知恵

野生動物は本能的に酵素を活かした食べ方をしています。実際に私、古川篤史は狩猟を通じて色々学ばせてもらっています!「食物酵素胃」の仕組みを理解し、自然界の知恵から学ぶことで、私たちも酵素を守る食生活を実践できます。

胃の上部にある「食物酵素胃」とは

私たちが食べ物を飲み込んでから、胃酸が分泌されるまでの約30〜45分間、食べ物は胃の上部に留まります。この時間と場所を「食物酵素胃」と呼びます。生の食べ物や発酵食品を食べると、食物自身に含まれる酵素がこの食物酵素胃で活発に働き、消化を先行して進めます。

これはアザラシや野生動物が自然に行っている消化のメカニズムでもあります。人間も本来この仕組みを持っていますが、加熱・加工食品ばかり食べていると食物酵素胃はほとんど機能せず、すべての消化を膵臓と体内の酵素に頼ることになります。

食物酵素胃の仕組み

食後30〜45分は胃の上部で食物自身の酵素が消化を進める。このあいだに食物酵素が十分働けば、膵臓が分泌する消化酵素の量を大幅に減らすことができます。これが「消化酵素の適応分泌の法則」の実態です

動物からの学び酵素の使い方

野生動物の食べ方を観察すると、酵素栄養学の原則が自然のなかに根付いていることがわかります。

ライオンの場合
食後しばらくはほとんど動きません。これは食後の消化に集中しているためで、獲物の胃・腸のなかにある食物酵素が消化を助けているからです。一方でジャングルで食事を終えたライオンの胃には余分な時間がかかり、肉の外側からカテプシンが消化し始め、完全消化が終わるまで続けます。
アザラシの場合
アザラシは鮭を丸ごと3頭飲み込んで消化します。鮭の胃のなかには消化酵素と酸の分泌があり、鮭の健康に役立つ食物酵素が含まれています。アザラシの食物酵素胃のなかに、これら大量の動物の消化酵素とともに食物酵素が含まれているのです
反芻動物の場合
牛や羊など反芻動物の胃は4つに分かれており、そのうち最初の「前胃」では草食動物が住む食物酵素が消化を行います。前胃自体が消化され、次の胃に送られ、さらに消化・分解されます。この仕組みが消化酵素の大量消費を防いでいます。
中高年の消化液の分泌は若い人の30倍も低く、高齢になるほど唾液中のアミラーゼの力は平均すると若い人のほうが強いことが実験で示されています。これは加齢とともに潜在酵素が消耗されていく証拠です。

実験が示す「胃液の適応分泌の法則」

ヨーロッパで行われた実験によると、唾液中のアミラーゼや栄養補助食品としての酵素は、十二指腸や腸内の下部で力を取り戻すことが確認されました。これは胃液のpHが中性だから、栄養補助食品による酵素活動も消化に役立てることができることを示しています。

また、食物酵素を豊富に含む食べ物(生の野菜・果物・発酵食品など)を摂取すれば、消化器官に余裕が生まれ、その分の代謝酵素が心臓・脳・免疫系の維持に使われます。食物酵素を摂ることは、単なる「消化の助け」ではなく、全身の代謝を守る行為なのです。

大切な原則

食物酵素を補給することは、膵臓や消化器系への過剰な負担を軽くするだけでなく、代謝酵素を温存し、体全体の自己修復力・免疫力・エネルギー産生を高めることに直結します。

今日からできる「酵素栄養学」の実践

酵素を守るための食生活は、特別な知識や高価なサプリに頼る必要はありません。以下の基本ステップから始めることができます。

今日からできる「酵素栄養学」の実践

①生の食べ物を毎食に加えるサラダ、生の果物、発酵食品(納豆・味噌・漬け物)など、加熱していない食品を意識して摂取する。63℃以下なら酵素は生きています。
②よく噛んで「食物酵素胃」を活かすゆっくりよく噛むことで食物酵素胃の消化時間を確保できます。早食いは食物酵素が働く前に胃酸が分泌されるため、消化負担が増します。
③加工食品・精製糖の摂取を減らす完全に避ける必要はありませんが、食物酵素ゼロの食事を三食続けることが体内酵素の急速な消耗につながります。意識的に割合を変えていく。
④食物酵素サプリメントを補助的に活用するどうしても生食が難しい食事のときは、植物性の消化酵素サプリを食前・食後に活用することで消化負担を減らせます。
⑤「消化酵素の適応分泌の法則」を意識した献立を体は食べたものに合わせて最適な消化酵素を分泌します。多様な食材をバランスよく食べることが、全身の代謝酵素の温存にもつながります。
追伸、非加熱酵素エキス酵菜やピュアラス酵素も体に取り入れて実践してみてください。
   きっと新たな自分を発見できますよ(笑)
代表 古川篤史

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